大分県豊後大野市緒方町馬場「豊後大野市民病院」
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〒879-6692 大分県豊後大野市緒方町馬場276番地 電話番号 0974-42-3121(代表)FAX 0974-42-3078

看護部・各職場の紹介

看護部長室

看護部長室紹介

看護部長室のメンバーは、看護部長1名、副看護部長2名、事務助手1名の4名です。
副看護部長は、教育・研修・退院支援に関する担当と、医療安全・病棟師長兼務・業務担当としてそれぞれ活動しています。事務助手は、看護部関連の資料データ等の事務整理や出勤簿の整理、休職者等の事務連絡を担当しています。
看護部長室には、毎日沢山の方が報告や相談に訪れますが、私たちは一丸となって、看護師長をはじめとした全看護職員の支援をしようと日々頑張っています。職員の皆さんにとって、敷居が高い部屋にならぬよう、看護部長室のドアは常に開放していますので、お気軽にお立ち寄りください。

1病棟

1病棟紹介

1病棟では急性期治療が終了後、病状は比較的安定しているものの、引き続き医療的なケアや病院での療養が必要な患者さんを対象にご利用頂く療養病棟です。在宅復帰を目指す方、施設入所を待つ方、あるいは終末期を迎える方等が、医療的状態管理をしながら療養生活を送っています。安心して療養生活が送れるように、医師・看護師・介護士・リハビリ職員等他職種が連携し、患者さんにとってより良いケアを目指して、看護・介護を提供しています。患者さんやご家族が安心して過ごしていただけるように、職員がお互い助け合いながら働きやすい職場を目指して頑張っています。

1病棟スタッフ

看護師長1名、副看護師長2名、主任看護師2名、看護師5名、准看護師2名、介護福祉士6名、看護助手4名、看護事務補助者1名

2病棟

病棟機能

回復期リハビリテーション病棟

病棟理念

患者さんが自分らしい生活を取り戻せるように、多職種によりチームで効果的なリハビ リテーションの提供に努め、早期の家庭復帰・社会復帰を支援します

2病棟紹介

2病棟は回復期リハビリテーション病棟です。
脳血管疾患や大腿骨骨折などの急性期治療を終えて症状が安定した患者さんに対して、リハビリテーションを集中的に行い、日常生活動作能力の向上と家庭復帰・社会復帰を目的とする病棟です。
主な支援内容として、以下のことを実践しています。
 ①食事はできるだけベッドから起きて摂取するようにし、機能回復状況によっては、
  食堂での食事摂取に向けて取り組んでいます。
 ②洗面や歯磨きは自分自身で行うことを目標に取り組んでいます。
 ③排泄はトイレでの排泄を目標に取り組みます。
 ④入浴は週2回以上、可能な限り浴槽に入っていただくよう取り組んでいます。
 ⑤医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、医療福祉相談員など多職種で
  患者さんとご家族を含めた相談会議を開催し、必要に応じて家屋調査や試験外出、外泊を行い、
  退院に際しての不安解消に取り組んでいます。

患者さんが、自分らしい生活を取り戻せるように、多職種によるチームで総合的なリハ
ビリテーションの提供に努め、早期の家庭復帰・社会復帰を支援していきます。

2病棟スタッフ

22名(看護師長1名、副看護師長2名、主任看護師1名、看護師10名、准看護師1名、介護福祉士2名、介護士1名、看護助手2名、歯科衛生士1名、看護事務補助者1名)

3病棟

3病棟紹介

3病棟は、急性期の病棟です。肺炎、心不全、消化器疾患などの内科疾患の方が多く、小児科、手術を要さない整形外科にも対応しています。
入院時は体調が悪くベッド上で過ごす方が多いので、筋力がすぐに落ちてしまいます。できるだけ早期からリハビリを兼ねて動けるように支援しています。
急性期での治療が終わり、リハビリの継続の必要がある方や、自宅、施設への退院調整が必要な方は回復期リハビリテーション病棟、地域包括ケア病棟、療養病棟へ移動をして継続した看護を行っています。
住み慣れた自宅へ早く帰れるように、治療とケアを充実させて支援しています。
また、特に高齢の方が多いこの地域では、お互い支え合いながら生活していかなくてはならない現状があります。地域と連携し、ケアマネジャー等と話し合いを持ちながら、少しでも自宅へ帰ることへの不安がなくなるように取り組んでいます。何に困っているのか、何が支援として必要なのかを考え、希望に添った環境が整えられるよう日々関わり合っています。

3病棟スタッフ

24名(看護師長1名、副看護師長2名、主任看護師2名、看護師16名、看護助手2名、看護事務補助1名)

5病棟

5病棟紹介

5病棟では、令和元年11月より地域包括ケア病棟を開設し、約3年が経過しました。病気の種類、治療状況によって、急性期の治療が終了しても身体機能の低下があり、すぐには退院できない患者さんに対し、在宅復帰、介護施設復帰が可能となる状況を整える目的として、治療・退院支援を行っています。 
必要な治療に加え、リハビリ、口腔ケア、栄養指導、薬剤指導など院内の多職種によるチーム医療を行っています。また、医師、看護師、医療ソーシャルワーカー、リハビリスタッフ等が連携し在宅での生活を支えるケアマネージャーや施設へ繋げていけるよう支援しています。その他、糖尿病教育入院、外科、整形外科、泌尿器、婦人科の短期滞在型手術も行っています。
住み慣れた地域で安心して自分らしく生活するために、退院後の生活に不安を感じている患者さんやご家族の声を大切に調整できるよう努めていきます。

6病棟

6病棟は病床数44床、急性期の外科系混合(外科・整形外科・泌尿器科・内科)病棟です。入院患者の平均年齢は72歳、外科系ですので連日手術が行われ年間約300例の手術をしています。スタッフは、専門性(看護管理者セカンドレベル1名・ファーストレベル2名・皮膚排泄認定1名・ICLS4名・実習指導者3名・DMAT3名など)を高め日々の看護に役立てる為に多くの研修に参加し、やりがいをもって楽しく働いています。

6病棟スタッフ

28名(看護師長1名・副看護師長2名・主任看護師2名・看護師17名・看護助手4名・歯科衛生士1名・看護事務補助1名)

手術室

手術室紹介

当院の手術室は、外科・整形外科・泌尿器科・婦人科・眼科領域の手術に対応しています。手術室はクリーンルームを含む3室あり、令和4年度は473件の手術を行いました。
「手術を目的とする患者に安全・安心な医療を提供する」ことを基本方針として、多職種で構成された手術チームで相互支援しながら、安全・円滑に手術が行えるように努めています。また、手術予定の患者さんに対して術前・術後訪問を実施して、少しでも安心して手術に臨めるように心がけています。

手術室スタッフ

麻酔科医2名、看護師6名、看護業務補助者1名

外来

外来紹介

当院の外来部門は、内科、外科、消化器病センター、整形外科、小児科、泌尿器科、眼科、婦人科、脳神経外科、麻酔科、耳鼻咽喉科、皮膚科を担当しています。スタッフは看護師、看護事務補助、クラークがお互い協力して外来看護を行っています。
 地域の中核病院の外来として外来看護師に求められる知識や技術も多様化・高度化していますが、より質の高い外来看護を目指し、ラダー認定や皮膚・排泄ケア認定看護師、診療看護師の資格を取得するなど自己研磨に励んでいます。
 地域包括ケアが重要視される中、当院でも外来、病棟、地域が連携し、継続看護が行われるよう記録の充実等にも取り組んでいます。入院の短縮化により、今までは入院で行われていた治療や検査も外来に移行してきています。外来通院でも患者さんが安心して診察や検査、治療が受けられるよう、また在宅療養ができるよう看護を行っています。
 外来診療という短い時間の中で、よりよい看護支援が展開でき、患者さんが安心して日常生活が送れるよう日々取り組んでいます。

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