外科
外科について
当院外科は、豊肥地区の中核病院として消化器疾患に対する外科治療を中心に行っています。
そのような中で、消化器疾患に対する集学的な診断・治療を目的に消化器内科と外科を統合させた消化器病センターを平成28年4月に開設しています。
消化管領域においては、胃癌・大腸癌などの悪性疾患、また急性虫垂炎・腹膜炎・腸閉塞などの救急疾患にも対応し手術を行っています。手術は適応があれば積極的に腹腔鏡下手術を取り入れ、低侵襲治療を心掛けています。
肝胆膵領域においては胆石症に対する腹腔鏡下手術を中心に、肝癌、膵癌、胆道癌に対しても、消化器内科と連携をとりながら治療を行っています。
診療実績(令和4年度)
令和4年度の入院延患者数は4,430人(1日平均18.6人)、外来延患者数は5,094人(1日平均14.0人)でした。
手術件数(全身麻酔)は170件でした。うち、緊急手術は31件あり、緊急患者に対しても可能な限り対応しています。
手術内容としては、消化管疾患に対する手術が65件と最も多く、次いで鼡径部・腹壁ヘルニア手術(50件)、胆嚢摘出術(48件)の順です。腹腔鏡下に手術を行ったのは、全体の76%( 130件)でした。
外来診療体制
こちらからご確認ください。→ 外来診療体制表
乳腺外来について
乳腺外来は完全予約制となりますので、受診の際は必ず事前に問い合わせ願います。
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