【レポート】「備えが大事!ぶんごおおの小学生防災体験!!」に当院DMATが参加しました!
「ぶんごおおの小学生防災体験」が令和2年2月8日(土)に豊後大野市三重町のエイトピアおおので行われ、市内の小学生37名が参加し地震体験車で揺れの体験や手回し発電機の体験などがありました。
豊後大野市民病院DMATは、治療の優先順位を決める「トリアージ」を小学生向けにアレンジし、体験をしてもらいました。体験した子どもたちからは「DMATとしての体験ができたので楽しかった。」、また保護者の方からは「患者を発見してからの迅速で正確な対応のマニュアルが素晴らしく、心強く感じた。子どもたちも救命への意識が高まったように思う。」など多くの感想をいただき大変好評でした。
今後も予想される大規模災害や局地災害に備えていき、市民の安心・安全の確保に努めていきたいと思います。
当日の様子
DMAT隊員によるトリアージの説明 |
説明を真剣に聞く小学生 |
緊迫感が伝わるトリアージの実演 |
トリアージを指導する隊員 |
子どもたちも実際に挑戦しました |
当日参加したDMAT隊員 |