DMATについて
DMATとは災害時に被災地に迅速に駆けつけ、救急治療を行うための専門的な訓練を受けた医療チームであり、Disaster Medical Assistance Team の頭文字をとって略してDMAT(ディーマット)と呼ばれています。 チームは医師、看護師、業務調整員(医師・看護師以外の医療職及び事務職員)で構成され、大規模災害や多傷病者が発生した事故などの現場に、急性期(おおむね48時間以内)に活動できる機動性を持った、専門的な訓練を受けた医療チームです。(日本DMAT事務局ホームページより)
当院は、平成20年2月に「災害派遣医療チーム大分DMAT指定病院」に指定されました。
平成29年現在、医師5名、看護師13名、業務調整員9名の総勢27名の隊員が所属しており、定期的に実施される訓練に参加するなど、日々訓練を行っています。
DMATカー | 訓練中の様子 |
DMATメンバー | 平成28年熊本地震への出動 |