DPC対象病院へ移行のお知らせ
豊後大野市民病院は、令和2年4月1日以降入院された患者さんの医療費より、厚生労働省が推進するDPC制度を導入し、「DPC対象病院」となります。
これにより、入院診療費の計算方法が、従来の「出来高払い制度(出来高評価方式のみ)」から、「DPC制度(包括評価方式+出来高評価方式)」へ変更になります。
新しい入院費の計算方法(DPC)について
DPC制度の計算方法は、厚生労働省が定めた1日あたりの定額からなる包括部分(入院料、投薬、注射、検査料など)と出来高部分(指導料、手術、リハビリテーションなど)を合わせて計算する方法です。『医療の標準化と質の向上』を目的とした制度で、当院では一般病棟(3病棟、6病棟)が対象となります。
※回復期リハビリ病棟(2病棟)、地域包括ケア病棟(5病棟)については、従来通りです。
※一部負担金(自己負担金)の支払い方法や食事代、室料差額代は従来通りです。
※高額医療費の取り扱いはこれまでと変わりません。
DPCについてのお問合せ
豊後大野市民病院 医事・経営課 医事係
℡0974-42-3121(代表)